白河郷、高山、奥飛騨温泉郷

来京した義父母と夫婦で八ヶ岳高原音楽堂でコンサートを楽しみ、八ヶ岳高原ロッジで一泊した後で、白川郷と高山を観光してから奥飛騨温泉郷(福地温泉 湯元 長座)で一泊し、松本に立ち寄ってから帰京した。移動に時間を取られて足早な観光になってしまったけれど、義父母も楽しんでくれたようだった。白川郷や高山は、3年前に訪れたときよりもインバウンドの観光客が大幅に増加して、風景にも少し変化が生じてきているように感じた。義父が奥飛騨慕情を愛唱していたという理由で選んだ奥飛騨温泉郷は、落ち着いた温泉地で、古民家の建築や庭の様々な植物、その土地の文化を感じる料理や温泉を楽しませて頂いた。山深い土地なのに歳若く溌剌とした日本人の方々に接客して頂いたことも印象深かった。

小山実稚恵~春、その先へ vol.2

八ヶ岳高原音楽堂で「小山実稚恵~春、その先へ vol.2」を聴いた。来京する義父母を連れてピアノのコンサートに聴きに行こうということになり、このコンサートを選んだのだが、クラッシックを聴く機会が少ない義父母も、ホールのロケーションを含めて楽しんでくれたようだった。演目はシューベルトのピアノソナタ19番と21番で、演奏はおそらく満足できる仕上がりではなかったと思うのだけれど(そもそも満足できる仕上がりというのはあるのだろうか)、それだけにピアニストの仕事について改めて考えさせられる思い出深いコンサートになった。アンコールの4つの即興曲(D 935)の第2番と第3番は素晴らしい演奏だった。

野反湖

野反湖に向かう国道405号線の冬季閉鎖が解除された日に休暇を取って野反湖に出掛けてきた。4月の野反湖を訪れるのは初めてのことで、どんな景色だろうかと楽しみにしていたのだけれど、雪はあまり残っていなかった。平日ということもあり、富士見峠の車は10台程度。ゆっくり景色を楽しんでからとんぼ返りで帰宅した。

野反湖 Nozori Lake

野反湖 Nozori Lake

水俣・阿蘇

仕事で知り合ってから長いお付き合いを続けている方々と水俣と阿蘇を訪れて来た。水俣は、高校生の頃に社会科の授業でかなりの時間をかけて水俣病の経緯を学ぶ機会があり、また15年程前に仕事の関係で関わった折にも仕事を超えて何冊かの本を読んだこともあり、一度足を運ばなければと思ってきた土地だったので、今回、比較的短い時間だったけれど、水俣を訪れる機会が得られたことは嬉しかった。訪問する前に、久しぶりに「苦界浄土」を再読して、以前は感じることのできなかったその文学的な魅力を味わう経験ができたことも収穫だった。湯の児温泉で一泊し、翌日は阿蘇に向かい、天岩戸神社と高千穂神社を参拝してから早めに南阿蘇の宿に入って仕事に励み、夜は「好信楽」で馬肉を堪能し、翌日帰京した。仕事が忙しくなる時期と重なってしまい、眠る時間が取れない旅行になってしまったが、何度も温泉に入ってパワーをもらいながら、充実した時間を過ごせた旅行だった。

水俣病慰霊の碑の前から月ノ浦、湯堂の方向を望む
天安河原 Amano-Yasukawara
天安河原 Amano-Yasukawara