
Books: 開玄堂が無料でご提供する中・短編の作品です。
Photos: Please enjoy photos of “Central Tokyo, North” “Koishikawa Botanical Garden” “Nozori Lake” “Travels in Japan” and “Travels Abroad.”
Blog: 読書、映画、演劇、音楽、美術、写真、遠出などに関する日々の雑感です。
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Booksから
「父の死・開玄堂」の冒頭部分

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From Photos

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最近のBlog
- まなざしの奇跡 日本女性写真家の冒険
ヒカリエホールで「まなざしの奇跡 日本女性写真家の冒険」を観た。いろいろな場所でプリントや印刷を観てきた写真もそれなりに含まれていたけれど、初めて観る写真や初めて接する写真家も多く、今回の展示では西村多美子の写真に出会って心を惹かれた。写真集を買って帰りたかったんだけれど、どれにしようか悩んでしまい、結局ポストカード一枚だけ。あと、蜷川美花の映像作品「Dancing with Shadow in the Light」にも心惹かれて、6分ほどの作品ということもあって3回繰り返して観てしまった。水と空気と光と生命、そんなシンプルなものたちで世界はこんなにも豊かで美しい、そんな発見を改めて感じさせてくれる美しいモノクロームの映像と、編集と音楽のリズム感が心地よかった。会期末が近いので混み合っているだろうかと心配して出たのだけれど、そこまでの人出ではなく、ゆっくりと楽しむことができた。
- 東京シティ・フィル第385回定期演奏会
東京オペラシティで藤岡幸夫が指揮するTCPOの第385回定期演奏会を聴いた。1曲目はディーリアスの幻想曲「夏の庭で」、2曲目は宮田大をソリストに迎えた菅野祐悟のチェロ協奏曲「十六夜」、宮田大のアンコール「荒城の月」と休憩を挟んだ後半にシベリウスの交響曲第2番というプログラムだった。どの曲も大らかで伸びやかな自然の描写が印象的で、特に「夏の庭で」は初夏の早朝をそのまま捕まえてきたような魅力を感じたりもした。宮田大のチェロも、何度か聴く機会はあったものの、今回の演奏は特に旋律の美しさが印象的で、チェロ協奏曲でもその魅力が感じられたし、アンコールに演奏された「荒城の月」でも、シンプルだけれども丁寧に磨かれた深みのある演奏が素晴らしかったと思う。
- 海街diary
たまに、数年に一度くらい「海街diary」(是枝裕和監督)を観たくなる。今回はクレジットを眺めながら改めて吉田秋生のコミックが原作だったんだと思ったりして、手に入れて読んでみた。吉田秋生の作品は、学生の頃からたまに「十三夜荘奇談」を本棚から取り出して読み返すことがあって、「海街diary」にも同じ生命への優しさを感じる。もっと年輪を感じさせる台詞や展開も多くて、何となく自分もそれなりに歳を取ったんだろうな、と感じさせられたりもする。我が家の三姉妹も香田家の三姉妹と同じような年頃になり、近頃は妻も姉妹に加わって四姉妹のように見えたりもする。家族はこれからも歳を重ねていくけれど、この作品の中の四姉妹はいつまでもこの作品のままで、そんな四姉妹に会いたくなって、また、たまにこの映画を観たり、原作を読んでみたりしたくなるんだろうな、と思ったりしている。