
Books: 開玄堂が無料でご提供する中・短編の作品です。
Photos: Please enjoy photos of “Central Tokyo, North” “Koishikawa Botanical Garden” “Nozori Lake” “Travels in Japan” and “Travels Abroad.”
Blog: 読書、映画、演劇、音楽、美術、写真、遠出などに関する日々の雑感です。
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Booksから
「父の死・開玄堂」の冒頭部分

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From Photos

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最近のBlog
- 水俣・阿蘇
仕事で知り合ってから長いお付き合いを続けている方々と水俣と阿蘇を訪れて来た。水俣は、高校生の頃に社会科の授業でかなりの時間をかけて水俣病の経緯を学ぶ機会があり、また15年程前に仕事の関係で関わった折にも仕事を超えて何冊かの本を読んだこともあり、一度足を運ばなければと思ってきた土地だったので、今回、比較的短い時間だったけれど、水俣を訪れる機会が得られたことは嬉しかった。訪問する前に、久しぶりに「苦界浄土」を再読して、以前は感じることのできなかったその文学的な魅力を味わう経験ができたことも収穫だった。湯の児温泉で一泊し、翌日は阿蘇に向かい、天岩戸神社と高千穂神社を参拝してから早めに南阿蘇の宿に入って仕事に励み、夜は「好信楽」で馬肉を堪能し、翌日帰京した。仕事が忙しくなる時期と重なってしまい、眠る時間が取れない旅行になってしまったが、何度も温泉に入ってパワーをもらいながら、充実した時間を過ごせた旅行だった。

水俣病慰霊の碑の前から月ノ浦、湯堂の方向を望む 
天安河原 Amano-Yasukawara - 南島原・原城跡
飯嶋和一の「出星前夜」を読んでから南島原を訪ねてみたいと思っていたのだが、仕事の関係で始まった長いお付き合いのある方々と熊本に行く機会を得たので、南島原に足を延ばしてきた。16世紀にポルトガルとの貿易で栄え、17世紀初めの幕藩体制の確立と共に交易の自由を失い、キリシタン弾圧に乗じた重税と苛政に抗った1637年から1638年にかけの島原の乱で2万人を超えると言われる人たちを失い、その後様々な地域からの植民を受け入れた歴史を持つこの土地は、この日は強い風が吹き、時折晴れ間が覗いたり軽く雨が降ったりと目まぐるしい気候だったけれど、南に広がる穏やかな島原湾の向こうに天草を望む静かな土地だった。388年前に落城した頃とちょうど同じ時節の原城跡では、訪れる人もまばらな中、当時はなかったはずだが、ソメイヨシノの桜が満開の時期を迎えていた。

原城本丸跡を望む 
原城二の丸跡から有家方面を眺めて - 2026年3月は26.5キロ
2026年3月の月間走行距離は26.5キロだった。月初にハーフマラソンを走り、月末に1回5キロを走っただけという為体なのだけれど、言い訳をするならば仕事が忙しかったということになるだろうか。もっと忙しくても走っている方がたくさんいることは分かっているのだけれど。