Books: 開玄堂が無料でご提供する中・短編の作品です。
Photos: Please enjoy photos of “Central Tokyo, North” “Koishikawa Botanical Garden” “Nozori Lake” “Travels in Japan” and “Travels Abroad.”
Blog: 読書、映画、演劇、音楽、美術、写真、遠出などに関する日々の雑感です。

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Booksから

「父の死・開玄堂」の冒頭部分

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From Photos

鞆の浦 Tomonoura
Tomonoura in January 2026

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最近のBlog

  • 夜クラシック Vol.41

    文京シビックホールで仲道郁代と弦楽アンサンブル(Vn水谷 晃、Vn中川和歌子、Va大島亮、Vc植木昭雄)の「夜クラシック Vol.41」を聴いた。前半は仲道郁代が演奏するドビュッシーの月の光とショパンのバラード全曲、後半は仲道郁代と弦楽アンサンブルが演奏するショパンのピアノ協奏曲第1番(ピアノ五重奏版)というプログラムで、特に後半のピアノ協奏曲が、この曲のまた違った魅力を引き出してくれた味わい深い演奏だったと思う。特に第1楽章のクライマックスとも言える場面でのピアノと弦の掛け合いや、アンコールでも演奏された第2楽章には、奏者の息遣いが感じられる室内楽の醍醐味が感じられた。(それから、去年の木曽音楽祭でもその魅力が印象深かった大島亮のビオラの音色が素晴らしく、今回の演奏を一緒に聴いた妻も心を惹かれたようだった。今年は通し券を購入した木曽音楽祭で、再び素敵な演奏に出会えることを楽しみにしている。)ピアノの演奏も、プログラムを通して真摯で誠実な印象を受けた。このホールでもスタインウェイを聴く機会が多いのだけれど、今回仲道郁代が演奏したヤマハのCFXも、冒頭のドビュッシーから素晴らしい音色だった。

  • 2026年8月は35.8キロ

    2026年8月の月間走行距離は35.8キロだった。去年と比べると涼しい6月だったのだけれど、5キロ×7回止まりということで、これから暑い夏に向かって距離を延ばせるか心許ない。エントリーしようかと思っていた10月の諏訪湖マラソンは早々に定員に達して締め切られ、他のハーフマラソンにでもエントリーしてみようかな。

  • アンドリュー・ワイエス展

    東京都美術館で「アンドリュー・ワイエス展」を観た。NHKの日曜美術館に出演されていた担当学芸員の方が妻の知り合いだということもあり、夫婦で土曜日の開館直後に出掛けてきたのだけれど、会場はやや高めの年齢層の入場者で混み合っていた。とはいえ、楽しみにしていた「End of Olsons」の前には人がいない時間もあり、ひとりでゆっくりと作品に向き合う時間を持つことができた。「境界」という今日的なテーマを軸に編集された展示作品は幅広い年代をカバーしていて、80年代以降の明るさと軽さを感じる作品への変容にも魅力を感じたけれど、やはりオルソン家を題材にした1939年から1969年にかけての作品群に力強い存在感を覚えた。その最後の作品に位置づけられる「End of Olsons」は、しばらく眺めていると家がやや暗い海に向けて傾斜をゆっくりと沈んでいくような、そして繰り返し作品に描かれてきた鳥が風景の記憶として残り続けるような、煙だけでなくオルソン家の姉弟の声も運んだという煙突のやや明るい色彩の印象と相俟って、作家の眼差しや人間性が聞こえてくるような印象深い作品だったと思う。