狗賓童子の島

飯嶋和一の「狗賓童子の島」(小学館文庫)を読んだ。久しぶりの飯嶋和一である。飯嶋和一を知ったのは一昨々年の秋に日経新聞の文化欄に掲載された「始祖鳥記」を紹介する記事だった。その後「出星前夜」、「始祖鳥記」、「雷電本紀」、...

江戸時代の思い出

本多劇場でナイロン100℃の公演「江戸時代の思い出」を観た。なかなかコメントが難しいのだが、こうした3時間の力業でしか味わえない世界っていうのもあるんだな、といった妙な納得感がある。「理解不能」なものをそのまま受け止めて...

2024年6月は80キロ+Walk

2024年6月の月間走行距離は80キロだった。だんだん暑くなってきたこともあり、長い距離を走るのが辛くなってきて、今月はマックス15キロだった。一回に走る距離を短くしてペースを上げていこうかと思っている。

雨とベンツと国道と私

東京芸術劇場シアターイーストでモダンスイマーズの「雨とベンツと国道と私」(作・演出:蓬莱竜太)を観た。東京芸術劇場のHPで3000円で観られる良さそうな芝居があることに気付き、何の予備知識もなくチケットを購入し、蓬莱竜太...