群像短篇名作選(2000-2014)
群像短篇名作選(2000-2014)(講談社文芸文庫)を読んだ。1946年から1969年、1970年から1999年の短篇を読んできた後で2000年から2014年の短篇を読んで感じるのは、磨かれた心地よい軽さの感触だろうか...
群像短篇名作選(2000-2014)(講談社文芸文庫)を読んだ。1946年から1969年、1970年から1999年の短篇を読んできた後で2000年から2014年の短篇を読んで感じるのは、磨かれた心地よい軽さの感触だろうか...
2023年4月の月間走行距離は100キロだった。ゆっくりペースとはいえ、20キロ走や25キロ走もこなし、数か月前よりは走れるようになってきた。何度か皇居駅伝を一緒に走ったランナー繋がりのメールを久しぶりに受け取ったことか...
トッパンホールで辻本玲チェロ・リサイタルを聴いた。久しぶりのトッパンホールで、1曲目のバッハのヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第3番が始まったときは、音の拡がりを感じる大ホールよりもダイレクトに音が耳に届くような感覚にある種...
東京都現代美術館で「さばかれえぬ私へ」と「MOTコレクション 被膜虚実/Breasing めぐる呼吸」を観た。宮城と福島で活動する二人の作家の作品を展示した「さばかれえぬ私へ」は、震災、復興、フクシマ、風船爆弾、原爆とい...
東京オペラシティ アートギャラリーで「今井俊介 スカートと風景」を見た。コンサートまで時間があったので、母と一緒に入り、大きな絵画の前でソファに腰かけてしばらくのあいだ色彩が躍る平面を眺めた。「きれいな色ね」「朗らかだね...