八ヶ岳高原音楽堂で「小山実稚恵~春、その先へ vol.2」を聴いた。来京する義父母を連れてピアノのコンサートに聴きに行こうということになり、このコンサートを選んだのだが、クラッシックを聴く機会が少ない義父母も、ホールのロケーションを含めて楽しんでくれたようだった。演目はシューベルトのピアノソナタ19番と21番で、演奏はおそらく満足できる仕上がりではなかったと思うのだけれど(そもそも満足できる仕上がりというのはあるのだろうか)、それだけにピアニストの仕事について改めて考えさせられる思い出深いコンサートになった。アンコールの4つの即興曲(D 935)の第2番と第3番は素晴らしい演奏だった。