柴田敏雄と鈴木理策(アーティゾン美術館)
アーティゾン美術館で「写真と絵画-セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策」を観た。柴田敏雄のセクションでは、不揃いな規則性と規則性の破れに目が留まった。厳密に正確ではない繰り返しのパターンと、そのパターンが終わるところ、そのバ...
アーティゾン美術館で「写真と絵画-セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策」を観た。柴田敏雄のセクションでは、不揃いな規則性と規則性の破れに目が留まった。厳密に正確ではない繰り返しのパターンと、そのパターンが終わるところ、そのバ...
日本民藝館で「美の標準-柳宗悦の眼による創作」を観た。一昨年の秋から去年の春まで行われた改修工事で日本民藝館の建物がどう変わったのかを観ることも楽しみにしていたのだが、大展示室を除くと大きな印象の変化はなく、オリジナルの...
東京国立近代美術館で「民藝の100年」展を観た。母から若い頃に柳宗理のオフィスに椅子を届けた時の話を聞いたり、実家に柳宗理デザインの物がいくつかあったりして、民藝という言葉には幼い頃に初めて触れた記憶がある。学生時代から...
東京都現代美術館で「ユージーン・スタジオ 新しい海 After the rainbow」を観てきた。美術館のショップで購入したガイドブックに掲載されていた作者である寒川裕人のインタビューの最後にあった言葉、「つまり、目の...
東京都写真美術館で「リバーシブルな未来 日本・オーストラリアの現代写真」と「写真新世紀2021」を観てきた。在るものを撮った写真で成り立っている作品は少数派で、撮る対象を創作した作品や、写真を素材として創作した作品が多数...