街とその不確かな壁

村上春樹著「街とその不確かな壁」(新潮社)を読んだ。自分は村上春樹の良い読者なのか、分からない。初めて読んだ作品は「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」で、高校二年生の夏だった。それまではいわゆる名作を文庫本で読...

2023年4月は100キロ+Walk

2023年4月の月間走行距離は100キロだった。ゆっくりペースとはいえ、20キロ走や25キロ走もこなし、数か月前よりは走れるようになってきた。何度か皇居駅伝を一緒に走ったランナー繋がりのメールを久しぶりに受け取ったことか...

辻本玲チェロ・リサイタル

トッパンホールで辻本玲チェロ・リサイタルを聴いた。久しぶりのトッパンホールで、1曲目のバッハのヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第3番が始まったときは、音の拡がりを感じる大ホールよりもダイレクトに音が耳に届くような感覚にある種...