啓蒙の海賊たち

デヴィド・グレーバー著、酒井隆史訳「啓蒙の海賊たち」(岩波書店)を読んだ。積読になっているグレーバーの「負債論」を読むつもりでいるのだけれど、出張先の街の書店を何か購入しようと歩き回って、結局、この本と隣に積まれていた中...

熊野純彦「差異と隔たり」

三女から大切にしている本だと何度か聞いたことがあり、先日もこの本が会話に出たこともあって、熊野純彦著「差異と隔たり」(岩波書店)を読んだ。3部構成となっていて、それぞれの部に3つの章があり、それぞれの章は初出が異なること...