夢のアンデス

岩波ホールで「夢のアンデス」(パトリシオ・グスマン監督)を観た。先日家族で楽しんだチリワイン「モンテルアルファM(2012年)」が美味しかったこともあったりして、チリのドキュメンタリー映画に出かけたのだが、自分の中ではまだ熟成できておらず、アンデスやサンティアゴの風景、記録映像、5人の話者、エンディングの隕石(そういえばオープンニングも空から降って来る視線だった)などがまだ響き合っていない。チリワインを開ける時に、この映画のことを思い返してみようと思う。